寒露〜霜降、Jimnyのワイパー交換、Lumix G100、Roadsterのオイル交換、国民民主党のぶれなさ
二十四節気に一度の更新は、なかなか良い。若い頃、旧暦のカレンダーだけを見て生活してみたり、体内時計だけに従って生活してみたりして遊んでいたが、その頃の自分が感じていた季節観を思い出しつつある。
Jimnyのワイパー交換
涼しい。休日。ほど良い雨。と条件が揃ったことに背中を押され、久しぶりに洗車場へ。ガラスの汚れをできるだけ落としてから、ワイパーをGlacoのブレードに変えた。Jimnyのワイパーを交換するのは納車後初だった。
ある程度までの雨量ならフロントガラスは撥水しない方が好みだし、ワイパー自体もBoschのAerotwinが好きだが、豪雨に見舞われたら撥水する方が安全という実感があり、その撥水はワイパーで維持するのが自分はやりやすい。そういう理由でRoadsterでもGlacoのワイパーを使い続けている。
Lumix G100
レンズが交換できて、Lumix S5やNikon Z5IIより小さいカメラ、という話をしていて、わが家に一時期Lumix G100があったことを思い出した。
Capture Oneが対応していないからとrawファイルを放ったらかしにしていたが、DNGに変換すれば良いのかと思い立ち、Adobe Digital Negative Converterを使って数年越しに取り込んだ。
当時は使い心地の面でピンと来ずに手放してしまったが、改めて写真を見ると、もう一度使ってみたい気もする。
Roadsterのオイル交換
エンジンオイルを交換しに、いつもの整備工場へ。エンジンオイルのフィルターも一緒に交換して、タイヤもローテーションしてもらった。今回、オイルは冬支度でNC-40のみに。フィルターはいつも通りお任せで、純正相当のPitwork。
国民民主党のぶれなさ
会社員になってから長らく政治は追っていなかったが、昨年の衆院選で、さすがに各党の公約をちゃんと咀嚼してから投票しなければと思うに至り、いろいろと見ていく中で気付いたのが、国民民主党の特異さだった。
例えば、掲げている公約に違和感がない。それは明らかに「選挙を消化するための耳触りの良いテーマ集」ではなかった。議論の余地はあるとしても、全体に一貫性があり、現実的で、ひとつの大きなシステムとして構築されていると感じられるものだった。国政で、この党勢にも関わらず、この内容を、この姿勢で、しかもどうやら本気で訴えている。こんな政治家と政党がいたんだ、と思った。
あれから1年。疑いの目も持ちながら追ってきたが、言うことも、やることも、本当にずっと一貫している。何も問題がなかったとは言わないが、こと政治の中身においては、どんな局面でも、結果的に遠回りでも、手段が誤解されても、その先に据えられている目的が全然ぶれない。長く支持している人たちが言う、結党時からずっとそのままという話は本当にそうなのだろう。
そんなことを思い出しながら、臨時国会が始まった日の街頭演説会を見ていた。